実家の本は、いきなり段ボールへ詰める前に、親が読み返したい本と手放してよい本を分けます。買取の対象や返送条件を確認してから梱包すると、重い箱を何度も運ばずに済みます。本棚本体の処分は、本の整理とは別に計画してください。
まず、一段だけを親と確認する
家中の本を一度に積み上げると、残したい本が見つけにくくなります。最初は本棚の一段を選び、「読む・思い出として残す・手放す・保留」に分けます。親の書き込みや贈り主の言葉がある本は、本人に見せてから判断しましょう。
全集やシリーズは、背表紙を見て巻数を記録します。欠けた巻があっても、家中を探すために作業を止める必要はありません。「第3巻が見当たらない」と書き、見つかれば後で足します。
買取の問い合わせに使う情報
BOOKOFFは書き込みや水濡れによる変形など、買い取れない状態の例を案内しています。ただし、店頭と宅配、専門の古書店では対象が異なります。一店の条件だけで、すべての本に値段がつかないと決めないようにしましょう。BOOKOFF公式の書籍買取案内
| 確認すること | メモの例 |
|---|---|
| 種類と量 | 文庫約○冊、専門書○冊。箱の数だけでなく、おおよその冊数も記録 |
| 表示 | ISBNや書名、著者。古い本で番号がなければ、その旨を伝える |
| 状態 | 書き込み、水濡れ、カビ、におい、ページの欠落を見える範囲で記録 |
| 付属品 | 付録、別冊、カバーの有無。関係のない紙は分ける |
| 残す範囲 | 親が残す本、家族の持ち物、保留の本は対象外 |
送る前に、返却と処分の条件を聞く
価格だけでなく、手元に残る物と手間を比べます。自動承認などの選択肢がある場合は、査定額を見て判断できる設定かを申込前に確認してください。寄贈先を探す場合も、図書館や施設がすべての本を受け取るとは限らないため、先に相談します。
以下は親ナビ編集部が作成した記入用メモです。コピーし、未確認の項目はそのまま「未確認」と残してください。
相談する本:○○、約○冊 状態:書き込みあり/汚れあり/未確認 写真:背表紙全体、気になる状態 希望:店頭/宅配/出張 確認したいこと: ・この種類と状態は受付対象ですか ・査定後、一部だけ売らない選択はできますか ・返送料、箱代、集荷費はかかりますか ・値段がつかない本は返却、引き取りのどちらですか ・成約前と成約後で、返却の扱いは違いますか
箱を重くしすぎず、本棚は別に扱う
箱は、作業する人が無理なく扱える大きさにします。発送する場合は、配送会社や買取店の重量・寸法の条件を優先してください。濡れた本やカビのある本は、状態を伝えず同じ箱へ混ぜないようにします。
買取しない本の資源回収は、実家の自治体の分別案内で確認します。表紙や素材の扱いが分からなければ窓口へ。空になった本棚は転倒や壁との固定にも注意し、家族だけで無理に引き抜かず、家具の搬出として相談してください。
今日、一つだけ進めるなら
本棚の一段を親と見て、残す本を元の場所へ戻し、手放してよい本の背表紙を1枚撮影します。箱詰めは、受付条件が分かってからで十分です。
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確認した公式情報
公式情報の確認日:2026年10月11日。表・記入例・段取りは編集部の提案です。サービスの対象・料金・受付条件や自治体の扱いは、利用前に窓口で確認してください。
アイキャッチは家族で思い出を振り返る場面のイメージ写真で、品物・サービスの利用実例ではありません。写真:SHVETS production/Pexels。

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